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テーマ

児童虐待に関するもの

府民の声

1、学校による定期的な家庭訪問実施に伴い、専門分野の「スクールソーシャルワーカー」導入。
親が仕事をしている家庭が増えている等、色々な事由から学校の「家庭訪問」を減少や無くす傾向ですが、「家庭訪問」は定期的に実施し、問題があると感じた家庭には特に見守って行く必要性があります。家庭訪問によって児童を危機から救える虐待の「早期発見」に繋げることができます。
2、教職員の「児童虐待の防止」に関する定期定な「研修会」実施及び教職員と福祉専門機関との「意見交換」実施。
教職員への「児童虐待の防止」に関する定期的な研修は必要不可欠です。あらゆる問題を対処する為にも行政の福祉制度を利用し、適切に専門機関に繋げる支援も大切である事から関係機関との定期的な「意見交換の場」を設け実施することも必要だと考えます。
3、保護者への「児童虐待の防止」に関する定期的な啓発レター実施。
親自身が子どもに対して「虐待」を行っていることに気づいていない実状もあります。
保護者に対しても定期的に「児童の虐待防止」に関する啓発をレターで通知し、自身の言動及び行動を振り返り認識することが大切だと思います。
4、地域密着型「子ども食堂」「子どもの憩いの場」を地域市民と自治体との連携を強め、場所の提供及び積極的な支援、援助。
近隣との関わり合いが希薄になっている現代において、困難な状況を抱えている親子にとって心強い場所であり、子ども自身が自分の意思で自由に行ける「駆け込み場所」です。そこに携わっている大人は、子どもたちに寄り添い、温かい手を差し延べています。だからこそ、子どものSOSにも早く気づくのでしょう。地域と学校及び自治体が上手く連携を取り合えば、早期に「児童の虐待防止」に繋がるはずです。

カテゴリー

福祉・子育て

受付日

2021年5月14日

公表日

2022年2月18日


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