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経営支援に関するもの

府民の声

大阪府は新型コロナウイルス感染症対策として、国から緊急事態宣言が発出されている。
私は大阪市内で飲食店を営んでおり、大阪府からの要請に従い時短営業を行っているが、申請から約4ヵ月経つというのに、いまだに第1期分の協力金が支給されない。
先の見通しも立たないなか、従業員の雇用の問題や自身の生活をどうしていけばよいのかと日々、頭を悩ましている。要請に従わず、営業している店はかなり儲かっているようだが、私は組合に入っており、勝手なことはできない。
先日、知事が「第1期分については、5月中に支給する」と発言したこともあり、私が経営する2店舗の協力金の支給時期の詳細について、先程、時短協力金に関するコールセンターに電話をした。キタの店の協力金は間もなく支給されると教えてもらえたが、ミナミの店に関しては、「詳細は分からない、回答できない」の一点張りだった。
2店舗の協力金は同時に申請したにも関わらず、なぜ支給の時期に開きがあるのか。
私は職員の対応に納得できず、責任者に電話を代わってほしいと申し出たが、「責任者はいない。電話を代わることはできない」と何度も言い返された。最終的には、明日折り返しの連絡をもらえることになったが、本当に連絡があるか疑わしいところであり、このような対応はおかしいと思う。
飲食業者は、大阪府からの要請に従い、新型コロナウイルスの感染防止のために協力しているのに、協力金も支給されないうえに、上から目線で横柄な態度を取られ、不快な思いをするのでは、何のために協力しているのかと馬鹿らしくなってくる。
時短協力金に関するコールセンターは委託業者が業務を担っているらしいが、もう少しまともな対応ができる人を雇うべきである。
もし、今の業者でその対応が出来ないのであれば、業者を替えればよい。その際にはマニュアルを作り、府民に向き合った対応が出来るようにしてほしい。

カテゴリー

商工・労働

受付日

2021年5月28日

公表日

2022年2月18日


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