府民の声 |
私の店舗では、新型コロナウイルス感染症対策としての大阪府からの時短要請に協力しているにもかかわらず、1、2期分の協力金は未だに入金されていない。吉村知事は、テレビでは調子のいいことを発言しているが、実際には子どもでも思いつく程度の施策しか行っておらず、とても全体を俯瞰した上で対策を講じているとは思えない。我々の税金を使っての対策であるのに、協力金が未だに支給されていない等、要請に応えて協力している者に対して取る態度ではない。大阪府から協力金がもっと早く支給されていれば、店舗を閉めずに済んだ飲食店が多数に上る事を知事は理解していないのではないか。大阪府では「まん延防止等重点措置」が適用され、職員や民間への委託による「見回り隊」を編成し、飲食店を対象に感染対策が徹底されているかを確認する取り組みを行うとのことだが、見回り隊を外注で委託する前に、知事は自らの足で現場をまわって現状を把握するべきだ。また、大阪府では給付が遅くなる言い訳として、不正受給を防ぐためと言っていたが、それなら見回り隊が直接現金を持って行き、給付すれば、飲食店への支給も早まるし、不正受給も防げるのではないか。大阪府は、様々な手立てを考え、速やかに協力金を給付するべきであると、知事に伝えて欲しい。 |
