府民の声 公表（詳細）
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
私は、府下の公立小学校で飼育うさぎのボランティアをしています。環境を改善したり、飼育委員の子どもがするお世話のチェックとフォローをしています。 ネット上では、学校でうさぎを飼うな、という意見も散見しますが、私は、昨今、動物虐待があったり、そこまで悪質でなくても、家庭でお世話がちゃんとできていないペットもあると見聞きしますので、小学校で飼育活動があることは、情操教育にいくらかの効果があったり、動物の飼い方についても教えられる貴重な機会になると思っています。 が、多忙をきわめるといわれる教員に、飼育の管理や、指導が少ししかできないのが目に見えていて、うさぎがかわいそうな状態に置かれることが多々あるので、ボランティアの協力が必須だと思われます。 ところがボランティアの申し出を断ったり、口出しするななど、協力的でない学校もあります。 そこで大阪府下の小学校で、飼育を行っている学校はどれくらいか。動物の種類、生育年数、ボランティアを活用しているか、毎日の子どもの世話に先生がチェックしているか、土日や、長期休みの時はどうしているか、飼育小屋の環境は、などを調査して頂きたいのです。そして、家庭のように手厚いめんどうは見られないとしても、どういう飼育が望ましいものか、基準を作って、指導して頂きたいです。学力の向上も大事ですが、心のゆとりを大事にする教育をお願いします。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2021年4月20日 |
公表日 |
2021年11月30日 |
