府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
教員です。 オンライン授業になることは、効果より生徒への不利益の方が大きいと、私は思うので、強く反対ですが、学校における感染対策で非常に気になることを書きたいと思います。 マスクを着用し、給食は黙って食べ、お箸を配る際は手袋を着用するなど、現場は努力しています。 ただ、一般社会と比べて、明らかに遅れているのが、トイレ、手洗い場の設備です。 トイレは、和式の場合、床に近い所のハンドルを手で握って水を流します。 その後の手洗い場は、水を出すには蛇口をひねる必要があります。 汚れた手でひねった蛇口を、キレイに洗った手でまたひねる。それをいろんな生徒が触る。 一般社会のトイレとはかけはなれた環境です。 アルコール消毒液は、トイレや手洗い場には常備していません。基本的には、教員による消毒作業の時だけ使用します。 常置していると、一部の生徒がイタズラする懸念があるのと、生徒が日々使える程の予算がないからだと思います。 トイレや手洗い場を改修するのは、すぐには無理なことでしょうが、オンライン授業にして「人流を止める」よりも、明らかに感染対策になると思います。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2021年4月21日 |
公表日 |
2021年11月30日 |