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教育施策に関するもの

府民の声

長期間の休校のおかげで、子ども達は今日もまだ授業を受けるため登校しています。
本来であれば夏休み中のこの猛暑の時期に毎日登校し授業を受け、さらに部活動をして帰ってくるには、相当な水分補給が必要となっています。
学校までは歩いて30分強かかる距離ですが、毎日1.2リットル入るステンレスボトルにいっぱいのお茶と500ミリリットルのお茶を重い重い言いながら持たせています。
それでも、授業を終え、部活動が始まる頃には、水筒はほとんど空になっているようでしたので、部活中の水分補給はどうしているのか子どもに尋ねたところ、学校に設置されているウォータークーラーの水を飲むよう指導されている、とのことでした。
コロナ感染拡大防止のため、ウォータークーラーは直飲み禁止となっているそうですが、決まりは守られず直飲みする児童がかなりいるそうです。
そんなウォータークーラーからの水分補給には感染の不安がありますので、部活の顧問の先生に、ウォータークーラーからではなく安心して水分補給できるようにお願いすると、私の子どもが所属するクラブのみペットボトルが用意されることになりました。ですが、他のクラブの部員には口外するなと指導されているそうで、他のクラブでは依然誰が口をつけたかわからないウォータークーラーから水分補給をさせられています。
今週末から短い夏休みが始まりますが、夏休みが明けるとまた授業及び部活動が始まります。ここ最近の猛暑では部活どころか授業終了までの間にも水筒は空になることは明白です。
夏休みも短く、部活動がぎっしり詰まっているような夏休みでは十分な休息期間ともならずに、また猛暑の中登校することになりますので、これ以上重い水筒を持たせることは限界があり、現実的ではありません。
どうか夏休み中に校内に自動販売機を設置してあげてください。
そもそも早期にオンライン授業の実現に取り掛かることもせず、この猛暑の時期に授業をしなければならなくしたのは大人です。
せめて勉強と楽しい学校生活を送ることに集中させてあげたいと思い、子どもが重い思いをせずに熱中症対策として水分補給できるように、校内に自販機を設置していただきますようお願いします。
実際児童で熱中症になった話も聞き始めていますので、早急に対応をよろしくお願いします。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年8月7日

公表日

2021年11月19日


ここまで本文です。