府民の声 公表（詳細）
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
こんにちは。 府内の公立高校に子どもを通わせている者です。 部活動の休日について意見させていただきます。 子どもの高校では、土日祝も休みなく部活動が行われているので、家族で過ごす時間や、本人の休養時間が全く取れません。文武両道を掲げている学校であり、子どもも部活は続けたいと言っていますが、ほとんど休みのない環境に心身共に疲れ果てており、複雑な思いで心苦しいです。子どもは、休みの日を作ってほしいと顧問の先生には言い難く、また、他校の状況を他の保護者に聞いたところ、そのような学校は多いとのことでした。 現在、日本では働き方改革が進んでいますし、労働基準法第35条では、少なくとも一週間に1日の休みが義務付けられています。 ある学校では、ノークラブデーを水曜日に設定していて、そうなると、生徒自身は部活がないが、先生は一週間に1日も休みがない状況(週7勤務)ですよね。水曜日は放課後に部活がないとしても、授業があるので出勤はされているでしょう。先生方のご健康が心配になります。調べたところ、部活指導は学校教育法上は義務ではない。とのことですが、教師から提出されたそのスケジュールを許可する管理職に問題があると思うのです。 教育委員会の方から、各府立校の校長先生に向け、部活動のスケジュールを見直すよう、通達をしていただけませんか。 生徒、教師ともに心身の健康のために、完全な休養日(先生は出勤しない日)を持つことは大切だと思います。精神論ではなく、法律で義務付けられています。 早急なご対応、よろしくお願いいたします。ご回答お待ちしております。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2020年8月7日 |
公表日 |
2021年11月19日 |
