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教育施策に関するもの

府民の声

6月15日(月曜日)以降は、通常通り教育活動を再開されるということですが、時差登校、分散登校を行うなどの対応は全くとらないのでのでしょうか。
正直、これからずっと分散登校という形は、授業時間の確保という観点から、難しいと思っています。(分散登校の方が安心なのですが)
ただし、時差登校に関しては、何とかコロナの脅威が完全に去ったと言えるまでは、実施して頂きたいと思っています。子供は電車通学をしているため、学校の行き帰りでの感染が非常に懸念されます。現実として、緊急事態宣言の解除後は、朝、夕の通勤ラッシュ時に、電車内が混み合い、3密といえる状況が発生しているそうです。たった授業時間をずらすだけで、このリスクをかなり軽減することができます。しかも、時差登校は、時間をずらすだけですから、授業時間を確保することも可能です。(私も、授業時間は確保して頂きたいと思っています。)
もしかすると、時差登校を実施してほしいという意見は、少ないのかもしれません。公立、市立の高校に通う生徒で、公共交通機関を利用して通学するという生徒の割合は低いと思います。ですが、いつ第二波が発生してもおかしくない不安な状況で、電車通学をしている生徒、保護者の中に、時差登校を望んでいる人は、少なくはないでしょう。
先に述べたように、時差登校は、デメリットが少なく、現実的な方法だと思います。時差登校により、経済や教育活動に影響を及ぼすことなく、生徒の命、安全を守ることができます。生徒のみならず、感染拡大を防ぐ有効な手段として、大阪府民、大阪の経済を守ることにもつながっていきます。ぜひ、時差登校を引き続き実施していただきたいと思います。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年6月1日

公表日

2021年3月12日


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