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教育施策に関するもの

府民の声

お願いですから夏休みを奪わないでください。夏休みがなくなるのなら休校期間中、たくさんの課題を必死にやる必要はないじゃないですか。十日なんてないに等しいです。夏休みは学生にとって大切な期間です。興味のあることを詳しく勉強したり、授業ではできない一人での演習をしたり、部活動に打ち込んだり、受験生にとっては演習量を積むとても重要な期間にもなります。きちんと夏休みがあるところと戦って勝てるわけがありません。大きな格差となります。他の学校のことはわかりませんが、私の学校の先生方は柔軟に対応してくださっています。なるべく長く夏休みがとれるように調整したいともおっしゃっていました。しかし、府に決められた以上、先生方も授業をするしかありません。そもそも、なくなった授業を休みを利用して行う必要はあるのでしょうか。休校期間中、やっている人はやっています。家で一人で勉強しないといけないなか、頑張っています。やっている学校もやっています。出されたたくさんの課題を一日中一生懸命やっている生徒がたくさんいる学校もあります。そんな人、学校を授業数という形で拘束するのはおかしいです。もちろん苦手な教科を補習という形で自由参加で授業を受けられるようにすることはすべきです。しかし、この期間しっかりやってできるようになったことをもう一度するのは苦痛でしかありません。学校はできない人、やらない人に合わせるものなんでしょうか。フィリピンの学校ではこの期間中の単位は全て認定だと聞きました。なぜこんなにも違うのでしょうか。今年が例年と違う状況なのはわかります。でも、だからこそ、そのあとのことは地方、学校、個人に任せてそれぞれに合った対応をするべきです。学校ごとに柔軟に対応できるようにしてください。大阪府というくくりで縛らないでください。高校2年。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年6月1日

公表日

2021年3月12日


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