府民の声 公表(詳細)
テーマ |
幼稚園に関するもの |
府民の声 |
○○市の認定こども園「幼稚園」の新型コロナ対策につい意見させていただきます。 身内がこの春卒園、その下の子がこの春に入園予定でした。 3月中旬に予定されていた卒園式も、4月上旬に予定されていた入園式もこのたびの情勢を鑑み中止になったことについては、ある程度やむなしと理解しております。 園の方針なのでしょうか、伝え方の問題かもしれませんが、身内たちがあたかも保菌者の様に扱われた園の対応には傍らで見ていて苦い思いではありましたが。 今は、現在全国的な緊急事態宣言が解除され社会の経済への影響等も考慮し国民一人一人がそれぞれ新しい生活について向き合い前に進もうとしています。 その中で、幼稚園では保育を再開されない、また再開の目処についても在籍される保護者の皆さんに十分な説明をなされない状況とお伺いしています。また、園長より保護者へ その判断の説明として「国の言っていること(緊急事態宣言の解除など)は信用しないでください」などという発言があったとのこともお聞きしました。 今までにない経験の中、それぞれが混乱する場面があることはやむなしと考えますが、このように偏った考え方で保育の開始を見送られることに首を傾げております。他の認定こども園でも同様に、個別に勝手な判断を行っておられるのでしょうか。 認定こども園ということは、我々の税金に由来する助成金なども受け取っておられるのではないでしょうか? 足並みをそろえた動きを、頑なに幼稚園の責任者が拒むということでしたらそれらの助成金も自主的にご辞退いただきたいですし、強制的に支給を止めていただくことが可能でしたら止めていただくなど市役所側でもしっかりとした対応を取っていただければと望んでおります。 子どもたちにとっては、一日一日がとても貴重な成長の機会です。頑なな偏った大人の意見にその機会が日々奪われていることが傍らでみていていてもたっていられなくなり、この発言の場をお借りしました。幼稚園に関わる保護者にとって、納得のいく対応をスピードをもって取り組んでいただきますようどうぞ宜しくお願いいたします。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2020年6月5日 |
公表日 |
2021年3月12日 |