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テーマ

自転車の安全利用に関するもの

府民の声

吉村洋文大阪府知事御机下、平素よりお世話になっております。特に最近のコロナ対策における積極的なリーダーシップと同時に冷静な判断を心掛けるご努力について、おおいに支持致しております。私は、現在、○○病院で勤務させて頂いております。コロナ感染対策に比較して、小さなことになるかもしれませんが、それだけに、この課題・問題点について、指摘をさせて頂きたいと思います。私は、以前より、□□駅から勤務病院までは、徒歩通勤をしております。□□北側の交差点から新御堂筋に沿った△△までは、中等度の勾配の、とても長い坂道となっています。この部分の歩道は幅が狭いのですが、朝夕の通勤往復する、多くの上り・下りの歩行者だけでなく、学生および通勤車のハイスピードの自転車走行が加わります。彼らの朝夕の運転様式は非常に危険です。実際にこれまで歩行者である我々の身体に接触してもそのまま走行立ち去るケース、側道側からこの歩道に進入する高速自転車と歩道歩行者が正面衝突寸前となるケース、日傘・雨傘をさす歩行者の傘の下を頭を下げて潜り抜けるようにして高速で立ち去るケース、歩行者に激しく警音器・ベルを鳴らしながら高速で立ち去るケース、などが多々存在します。道路交通法では、自転車は歩道を通行してはならないと定められているはずです(例外が存在することは理解は致しますが)。おそらくですが、これらの多くの自転車走行者は、この規則を認識していないのではないかと思われます。歩行者は、進路のわずかな変更を行うにも、常に背後に注意を払わなければ危険であり、また、上肢を身体から不意に離すような動き(汗を拭う、ポケットから物をとりだす、etc)をするにも身体ギリギリに走行してくる自転車の存在に脅かされる状況です。やはり、円滑に自転車が高速通勤走行するべきは、車道ではないでしょうか。何らかの対策、対策が困難であれば、自転車は歩行者保護義務が存在することを教育・行政指導していただくことをお願いできないでしょうか、ご検討、ご考慮を頂けるようなら幸いに存じます。ご多忙中恐縮ですが、どうぞよろしくお願い致します。

カテゴリー

防災・安全・危機管理

受付日

2020年6月29日

公表日

2021年3月12日


ここまで本文です。