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テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

大阪府内でレストランを経営している者の関係者です。
休業要請や時短営業は解除されましたが、お客さまも運営する側も不安は解消されません。
それは何故か、やはりまだ医療体制が十分とはいえないからだと思います。
第一波での医療崩壊はかろうじて避けられたのかもしれませんが、未だに保健所や相談窓口では、すぐに適した病院に受診させていただく事は出来ない状態ですし、たらい回しや自宅待機にされ亡くなった方が何人もおられたのも事実です。
本来ならそれはたった一人でも、あってはならない事のはずです。
他の病気で、本来なら病院に行きたいところであっても、今はやめておこうと手遅れになっている人もいるかもしれません。
潜在的に医療崩壊が起こっている可能性も否定できないと思います。
今後は、病床数と医療機器資材に、現場レベルの医療従事者の疲弊度を加えていただき、またコロナ患者が急拡大した際に、他の病気でも普段の医療が受けられるレベルの体制を、なんとか整えていただけないでしょうか?
そこまで整えば、人も経済もいくらかの安心感をもって動き出す事が出来るのだと思います。
パンデミックの大き過ぎる数字のせいで、小さく見えてしまう一人ひとりの命や状態を、もう一度、もっと重く考えてみる必要があるのではないでしょうか?
どうか、よろしくお願いいたします。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2020年6月1日

公表日

2021年2月24日


ここまで本文です。