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テーマ

感染症対策に関するもの

府民の声

大阪府の新型コロナウイルス感染は0人と減っており、吉村知事には感謝してる。吉村知事は愛知県知事に対して「医療崩壊は起きていない」と反論していたが、私は医療崩壊が起こっていたと思っている。知事は、医療崩壊が起こっていたことを知らなかったのではないか。
私は、毎日検温し、4月中旬に発熱し37.1度だった。アレルギーもあり普通の風邪だと思ったが、会社に連絡を入れたところ、病院で受診し診断書を会社に提出するようにとの指示を受けた。堺市保健センターに問い合わせたところ「38.5度未満であれば来ないでほしい。受診は、自分で病院を探してほしい」と言われた。当時は、まだ熱が低く元気だったため、自分で近くの病院で受診することができた。近くの○○の発熱外来で受診した。病院からコロナ感染のリスクがあることを了承のうえ受診してほしいと言われたので、保健センターに相談したところ「診てもらえる病院があってよかった。受診できる病院は、なかなか見つからない」と言っていた。保健センターの電話もつながらなかった。新型コロナウイルスには感染していなかったので、2週間自宅待機をしただけだったが、もし新型コロナウイルスに感染し高熱がでている状態であれば、病院を探すのも困難だった。近所のいくつもの病院で受診を断られた。自分で病院を探しても見つからない。受診できる病院が見つからない状況は、まさしく医療崩壊ではないのか。受診した病院の医師も「医療現場は大変な状況だ」と言っていた。基礎疾患のある家族もおり、今後新型コロナウイルスに感染した際、自分自身が病院を探しまわり受診しなければならない体制はおかしいと知事に伝えてほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2020年6月1日

公表日

2021年2月24日


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