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感染症対策に関するもの

府民の声

夜間、電車の席に座っていると通勤帰りの人はマスクもいい加減に着けたまま大声で喋りっぱなしのため飛沫が飛んでいた。
また大学生風の人はマスクをあごにひっかけ飲み物のストローを加えたまま車内に入ってきた。友人と喋りながらあごにひっかけたマスクを直すわけでもないため、じっと見ていたが何も気にしていないようだ。座席に座っていると飛沫のリスクが高く、席を変えようにも足が悪いため下を向くしかなかった。喋りながら電車に乗るのは、個人の自由だから仕方がないのだろうが、そのような行動が感染を拡大させるという意識のない人が多く自分としては無力感を感じる。
電鉄会社によれば、扉を開けることが換気になるというが、空気をかき回すだけで、換気にはならない。向かい側の窓を開けてはじめて換気されるが、これから梅雨になり電車の窓を開けることができなくなる。
自粛解除後、電車内は学生や会社員でぎゅうぎゅう詰めの状態であるためすぐにクラスターが発生する。電車から発生したクラスターは不特定多数の人が乗っているので後を追いにくく、統計の数字として出にくい。電車に乗っていると危険だと肌で感じる。
車両によっては、ペースメーカーを使っている人のために「携帯電話を使わないように」と呼びかけているが、もっと行政から電車内のルールを浸透させるようアナウンスするよう言わないと電鉄会社は何も対策をしないだろう。
コロナウイルスは死につながるのだから電車内のマスク着用や大声で喋らないということをもっと呼びかけてほしい。
またスーパーでもみんなマスクをしていたが解除後はマスクなしで歩いている。ジョギングの人もほとんどの人がマスクをしていたが、解除後は7割の人がマスクをしないでジョギングをしている。自粛解除後の街は本当に緩んでいると思う。この緩まりに知事がもっと言わないといけないと思う。解除後感染者数は減っているが、統計の数字は操作できる。無症状の人はむしろ増えているのではないか。感染者数が減れば、ゴルフに行こう、コロナウイルスは終息したと考える人もいる。
特に感染リスクの高い高齢者は自分の都合のいいように解釈する。知事は、解除はお店の自粛の解除であって、コロナウイルスが収束したわけではない、解除という以上に手洗いとマスク着用と発信しないといけない。また、感染に対して認識の甘い人が夜の店に集まり、コロナウイルスを広めているのだから、お店には隣同士に座らないなど徹底的に対策してもらうように発信し、あまり締め付けても気の毒だとは思うが、吉村知事がいえば頑張るという人も一部いると思う。
せっかくいい流れを作っているのだから、解除の宣言だけではなく、知事から日常のマスクや手洗いを行うよう発信してほしい。

カテゴリー

健康・医療

受付日

2020年6月2日

公表日

2021年2月24日


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