府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
日々COVID-19の対応など迅速に行って頂き感謝しています。 大阪府内の大学病院の救急外来で看護師をしているものです。 この度、大阪府からCOVID-19に対応した医療従事者へQUOカードが支給されるとのことでしたが、陽性患者に5日以上対応している者が対象とのことでした。私の働いている病院でも病棟のスタッフは支給されると聞いています。しかし、病棟はADLの自立した軽症患者が数名入院していただけであり(重症患者はICU入院のため)、必要最低限の接触しかしておりません。陽性と確定しているためゾーニングや防護服の装着もしっかりしています。さらに、COVID-19以外の患者は入院していないため稼動率は10から20%ほどで業務は普段よりかなり軽いものでした。 私たち救急外来の看護師は陽性の患者の対応もしていますし、疑いの患者に対しても同様の対応を行なって関わってきていました。病棟には現在COVID-19で入院している患者はいませんが、私たちは未だに発熱がある患者はCOVID-19であるものとして初期対応をしております。このようにストレスを抱えている状態で現在も勤務しているのに、病棟のスタッフには支給されて私たちは対象外であることに納得できず、さらにストレスを感じております。 この点につきまして大阪府はどのようにお考えでしょうか。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2020年6月4日 |
公表日 |
2021年2月24日 |