府民の声 公表(詳細)
テーマ |
感染症対策に関するもの |
府民の声 |
私は糖尿病の持病がある。 先日発熱と倦怠感があったため、新型コロナウイルス感染を恐れ、○○市の保健所にPCR検査を受けられないか電話をかけたところ、夜だったため、時間外専用の番号を案内された。不安と発熱で意識がもうろうとし、この電話番号がどこなのかも教えてもらえず、「明日、近所の医療機関で診察を受けるように」と言われただけだった。 あくる日に家族が近隣の医療機関に次々と電話をしたが、どの医療機関も同じように「37.5度の発熱4日以上続いているか」「今、発熱後何日目か」と聞くのみで、結局どこの医療機関も検査に来るようには言わなかった。現在私は熱が下がり、通常の生活をすることができており、恐らく新型コロナウイルス感染症ではなかったのだろう。 今回の新型コロナウイルス感染症に対する大阪府知事の対策は応援している。 ただ、保健所や医療機関は患者への対応はあまり親切だとは言えない。コロナ感染の疑いがある故の対応になったのか、そもそもの患者に対する対応には問題がないのか、この点が心配になった。コロナが収束していないため、患者たちは医療関係者を頼りにしているが、医療機関などは計り知れない恐怖もいだいている。 大阪府から保健所や医療関係者が前向きに患者の対応を行えるような施策を検討して欲しい。 |
カテゴリー |
健康・医療 |
受付日 |
2020年6月5日 |
公表日 |
2021年2月24日 |