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経営支援に関するもの

府民の声

はじめまして、大阪市で鍼灸院を営む者です。
コロナの緊急非常事態宣言の発令後、東京都を皮切りに、全国で休業要請が行われました。
私の業種、施術業における休業要請対象は、国家資格の有無によって振り分けられました。
この対象振り分け方によって、各施術業間における不公平が生じているので、国民の「声」として投稿します。
端的に申します。
今回の施術業における休業要請の振り分け方明らかに問題ありです。
なぜなら、そもそも、民間の無資格者と比して、あはき師、柔整師いわゆる「医業類似行為」者には、国家資格を有すことでの優位性が、全く無いからです。
そのため、一般の利用者にとっても、鍼灸、接骨、マッサージ、整体、カイロの明確な区別(たとえば資格があることでの信頼性)がなされていません。
そもそもが、国家資格があることでの、優位性が全く無い中での、今回の休業要請です。
今回の処置は、あんたら「医療類似行為者」として認めているんだから、お仕事頑張ってね。その代わり、休業補償はしませんから。と、言われているようなものです。
今回の休業要請によって、どの施術所も、大きな大打撃を受けています。
休業要請の対象と同額とまでは言わなくとも、せめて、「要請後の収入に見合った補償」をしていただいたいです。
以上、「医業類似行為」の鍼灸師の声を述べさせていただきました。
ご検討のほど、宜しくお願いいたします。

カテゴリー

商工・労働

受付日

2020年5月1日

公表日

2021年2月19日


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