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教育施策に関するもの

府民の声

昨日の吉村府知事の○○(□□)を拝聴し、緊急事態宣言中の学校再開及び登校日設置について意見させて頂きます。大阪モデルという独自の経済政策及び出口戦略とはリンクせずに、11日から登校日を設定し登校を促すと話されていたのですが驚き以外ありません。経済を動かす前に学校再開させるって、子どもの命と安全を何と捉えているのでしょうか?お勉強以外の心のケアと、よくメディアで仰られていますが、心のケアは各家庭で行うもので、学校とは関係ないものです。百歩譲って、学校の先生方が休校期間中の心をケアしてくれるとして、二時間の登校日で授業もなく課題の提出だけで、どういった心のケア、各子どもたちに沿ったケアが行えるのでしょう?児童虐待の防止やDV防止の観点からみれば適切なのかもしれませんが、十分に心をケアし、家庭での学習もプリントだけでも取り組み、外出もせず自粛している普通の子ども達をもつ親からすれば迷惑極まりない話です。学校再開登校日と一緒に考えないで頂きたい、別の視点から守ってあげてください。一緒くたに考えて登校日なんて考えられない。小学生の子は入学式もなく、一度たりとも学校へ通っていません、そんな中、分散登校であったり2時間弱のクラスをも分けての登校日に何の意味がありますか?学校の楽しさがありますか?休んでも欠席扱いにならないとありますが、それなら学校登校日と云わず学校開放日にし、行きたい人だけ行けばいいとするべきです。登校日と銘打てば休み難いです。しかし行かなければ、新1年生(小中高)は友達作りに置いて行かれます。他の学年にしても、新しいクラスに馴染みづらくなります。無駄に登校日を作らないで下さい。欠席扱いにもならない登校日なら、足並みそろえて通えるまで暫く休校措置を続行すべきです。大阪以外近畿1府4県でも大阪以下の感染者数で学校は休校のままです。子どもの命が最優先です。大阪も、大阪モデルと言われる数字を満たしているのですから、あと少し、あと少し自粛のため休校措置で登校日なし。学校は3密は防げません、頭を寄せ合いお喋りしじゃれ合います。欧米で、若年の川崎病に似た症状の子どもたちが多数確認されています。コロナは子ども達には罹らない、重症化しないとは信ぴょう性が薄いですよね。人類未曽有の感染症で探り探りの中、どうして確定して子ども達は安全と言い切れますか?どうか登校日止めて下さい。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年5月8日

公表日

2021年2月19日


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