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教育施策に関するもの

府民の声

緊急事態宣言延長中での分散登校日について意見します。吉村知事が、大阪市だけ休業要請延長の可能性を示唆しておられました。人口が多く人が集まる市内では感染が急拡大する恐れがあると指摘されておられましたが、学校はそれに当たらないのですか?いくら分散登校にしても一クラス15名も居れば、8割接触減にはなりませんし、子どもたちは自己責任での手洗い消毒も無理ですし、久しぶりに会う友達同士で興奮しマスクをずらし大きな声で密集して話します。経済を動かすのを躊躇うほどの感染者数で、なぜ子ども達だけ登校日と云う名目で安全の確認の取れない学校へ行かなければならないのか。学校休業期間中なので欠席扱いにはならないとありますが、学校があるとなれば子ども達は行きたがりますし、新学年での友達作りにも影響を及ぼす可能性を考えると、親も休ませずらいです。なぜ、保護者にそういった判断を委ねるのでしょう?安心安全で通えるなら何も言いません。喜んで行かせます。しかし、大阪市内は未だ予断の許さない状況故に、吉村知事も大阪市の休業要請については物申したわけなのに、学校再開については何も仰らないのが不思議であり憤りを感じます。大阪市教育委員会が登校日は無し、今まで通り保護者がプリントを取りに行く形を緊急事態宣言終了まで継続するべきです。休業要請が継続される中で、学校だけ再開するというのは、子どもの命を軽く考え、クラスターの観点から実験台にされているとしか思えません。学校からのメールで必ずマスクを着用させて来るようにありましたが、国からのマスクも未だ届くことなく、薬局等でも適正価格で販売されておらず、未だに入手しずらいマスクです。全家庭の児童生徒にマスク着用を義務付けての登校日に疑問しかありません。それに学校には潤沢に消毒液はあるのでしょうか?消毒をこまめにする先生方や制度は出来ているのでしょうか?トイレはどうですか?下駄箱は密集しますし、外靴を触った手で彼方此方触りウィルスをまき散らしますよ?どう考えているのですか?子ども達が一人でも罹患すれば濃厚接触者として2週間自宅で隔離、幼い低学年の子ども達を自宅とは言え隔離することは不可能です。学校再開なんてまだまだ無理な話です。このまま登校日を設定するならば、全保護者に向けて責任の所在は全て大阪府と大阪市にあると声を大きく上げてください。保護者の責任で学校へは行かせたくないです。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年5月11日

公表日

2021年2月19日


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