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府民の声

吉村知事、早急に読んでください。
大阪府の教員です。登校日の通達が来たが、大人は感染予防に自粛、子どもは外出して良い、おかしくないですか。子どもが学校で感染し、家庭で家族にもうつして感染拡大することは考えられているか。分散登校でも、多数の児童と何度も接する教職員の感染リスクは考えているか。
短時間でも児童が登校すると、三密の中で事前の頻繁な会議や準備、児童不在時間の消毒など、教師は感染リスクにさらされ続ける。無症状の児童が登校、、学校で体調が悪くなれば保護者が来るまで学校待機、児童間にも教師にも感染が拡大し、休校措置延長。
検査を簡単に受けられないから、表面上は登校日開始し感染者が急増でないかもしれないが、登校日で、電車通勤の教職員も毎日全員出勤、すぐ密接する児童も感染していく。発熱や咳が続いている教員が複数いるが、受診しても検査は必要ないと言われ、出勤を続けている。図書カードも教室で保護者と児童が担任と面談して配布。小刻みな区切りの臨時休校発表のため、学校再開できないとわかりつつ、何度も直前の準備、結局中止。本当にやめてほしい。
我が子の学校は明日から集団班登校。喘息があり、学校でコロナ感染し、息ができなくなるのが怖いから行かないと本人が言うので、5月中は登校しないが。3月の臨時休校開始以来、感染予防で家族以外と一切合わず、仕事で外出せざるを得ない親も、何とか自分達から感染させないように極力近づかず、夜は幼い子どもたちだけで寝させ、感染予防に最大限の努力をしているのに、この緊急事態宣言中の登校日設定とは。教員は委員会から通達が来れば、やらざるを得ない。子どもは重症化しにくいと言われているが、教員は違う。高齢な教員もいる。家族にうつせば、重症化リスクがある子がある家庭もある。
吉村知事は自分は使い捨てで良いと言っていたが、教員も使い捨てで良いと考えているのか。
まずは感染拡大を防ぎ、命が最優先では。大阪の感染者が減り、あまり不安なく児童が登校できるまで、登校に挑戦しないでいただきたい。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年5月11日

公表日

2021年2月19日


ここまで本文です。