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府民の声

大阪の休業要請支援金の支援について窓口に問い合わせましたが私の場合駄目でした。ですがどうかご検討をお願い申し上げます。
4月の売上金額での試算となるようですが、3月も含めてほしいです。
私は法人で料理教室を運営しており、ここ半年毎月100万以上の売り上げています。
2月の国からの休校要請で、この先普段通り対面でのレッスンは出来なくなるだろう判断し、2月末から何かできないかと必死で考え、動画配信でのサービスを取り入れようと1ヶ月必死で奮闘しました。
3月の売り上げがほぼない状態でカメラ機材を購入し、外注で動画制作をし、時間も予算もかけました。
まだ運営している教室が多い中、他の同業者よりもスタートダッシュを切るぞとの思いで必死で、ようやく4月中旬に形が整い、一つ動画を使ったオンラインレッスンメニューをスタートさせました。4月は売り上げもたちました。
しかし4月中旬に動画レッスンをはじめた数日後に大阪の休業補償がニュースで流れました。こんなに頑張ったのに、大阪の休業補償は4月の売り上げからなので、私は対象にはなりません。メニューもたったひとつなので、それ以降の売り上げの見込みもまだありません。
何も対策をしていなかった同業者はギリギリまでコロナ対策もせずレッスンをし、さらに4月は何もせずして補償をしてもらえる同業者を思うと、
必死で頑張った自分が馬鹿らしく、何もしなかった方が私も得だったのではないかと後悔の日々です。もっとゆっくり準備をし、1週間遅ければこの大阪の休業支援の事を知れたのに、5月にオンライン動画レッスンを開始すればよかった、と後悔ばかりです。
原則として4月の売り上げ、というのを変更していただきたいです。電話相談では国の特別定額給付金は貰えますと言われました。それは承知ですが、そうでなく、自分よりも頑張らずに対策をしていなかった人の方が得をし、頑張った方が損をする制度が悔しいです。努力しなかった方が支援金をもらえ、ギリギリまで働けたのにと悔しいです。
以前吉村知事がテレビで休業補償の事で飲食店の事を話していて「頑張った人が損をする仕組みではあってはならない」と仰っていました。どうか少しでも個々に沿った対応を検討してもらえれば幸いです。お願いいたします。

カテゴリー

商工・労働

受付日

2020年5月13日

公表日

2021年2月19日


ここまで本文です。