府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
子どもの教育は、学業も大切ですが、『心の教育』が最も大切です。 心の教育の中でもさらに大切なのは、『人と人との関わり』『友達とともに社会性』を学ぶことです。 今、○○内で3月からまったく家から出ていない子どもたちがどれほどいるか、考えたことありますか? 外に出て勝手に遊んでいる子どもはいいでしょう。 しかし真面目に引きこもり、近所に友だちのいない一人っ子、私立の子ども、親に外に連れていってもらえない子ども、そんな子どもたちの主な遊び相手はゲームや動画サイト、SNS。 そんな引きこもるしかない子どもに今最も出ている症状は、夜寝られないことです。 もちろん、オンライン授業で8時にパソコンを開くようにとしているのはわかります。時たま学校からの電話確認もやらないよりいいでしょう。しかし、そんなことだけでは心と体の健康は保てません。8時になったらとりあえず起きるけど、その後寝てしまっている昼夜逆転の子どもは沢山いるのです。 オンラインで健全な仕事や勉強ができるのは、子どもの頃ちゃんとした心の教育を受けた大人だからこそです。まだ幼い子どもたちにオンラインだけでいいというのは通用しません。 大人数がダメなら、少人数でいい。毎日でなくてもいい。子どもたちを集め、マスクありで今の時代について話し合うだけでもいい。少人数で軽い運動をするのでもいい。『フェイスtoフェイス』の大切さ、そして、○○、□□、まだ自粛がきつく頑張って待機している子どもたちの気持ちを考え、『心の教育を早急に考えるというのをありきで9月開校』を念頭に置いた発言に、どうか変えて下さい。 半年間という長い期間、国が不健全な生活を子どもに強いるのです。 その尻拭いをせずに、軽はずみにオンラインだけで充分という発言は極めて危険だと感じています。 ご検討宜しくお願い致します。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2020年5月18日 |
公表日 |
2021年2月19日 |