府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
以前も府民の声に投稿させていただいた教育関係者のものです。以前の声には、迅速に対応して頂き、とても感銘を受けました。ありがとうございます。 さて、大阪モデルもクリアし、緊急事態宣言も解除されようとしている昨今ですが、学校再開に向けてはどのようにお考えでしょうか?私の学校では、先週、課題配付日というものを設け、子どもたちに課題を取りに来てもらうことをしました(保護者同伴・保護者のみもOK)。その課題を取りに来ることさえ、不安を感じ、子どもを行かせられない保護者もまだたくさんおられました。そんな中、6月から始まる学校ですが(前倒しになるかもしれないとのことですが)、通常通りの授業は本当にできるのでしょうか?私の学校では、1教室に数十名の児童が過ごすクラスがたくさんあります。空き教室もほとんどない学校では、密を回避することは物理的に不可能です(1メートルの間隔なんてとても無理です)。2分割して登校をずらし、授業するにしても、全学年を毎日行うことは不可能で、授業進度が進まず、履修内容が当然終えられません。もはや、マスクをして授業を受けさせ、手洗いを徹底させることしかできないように思います。保護者が安心して学校に通わせることは難しいかと・・・。後には、全学年1学級35名クラスの実現(30名が理想ですが)を望みますが、今、こんなことを言っても仕方ありませんが・・・。 とりあえず、学校再開に向けて、指針(どのように始めていけばいいのか)を出していただきたいと思います(6月中は何名以上なら2分割とか、通常授業でやれというならやりますが・・・)。うちのようなこんな学校の現状がほとんどだと思います。よろしくお願いいたします。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2020年5月18日 |
公表日 |
2021年2月19日 |