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教育施策に関するもの

府民の声

お世話になります。
知事の府立高校の休校に関して以下のことを、障がいのある保護者及び元○○市教職員の立場でご質問させていただきます。
・登校日で、心身のフォローとは具体的にどういうことですか?教員に掘り投げているだけではないですか?
・支援学校については、どのように感じていますか? 支援学校の子どもたちは、登校が本人にも家族にも非常に負担があります。特に、自閉症の子どもたちは、パターンが変わるのは非常に苦手で、すぐに対応するのも難しく感じます。これを、教員の専門性でというのであれば、普段からその専門性を尊重してもらっているのであればと思いますが、そのように感じないので、都合がいいのではないでしょうか?
・支援学校以外の高校に通っている、障がいがある子どもについて、どう感じていますか?私の子どもは、○○市内の府立高校に通っており、てんかんと自閉症スペクトラムがあります。この報道があって以来、非常に子どもは気にしており、昨日もほぼ寝ておらず、朝も4時に起きてきております。てんかんが最も悪いことは寝不足であり、さらに、子どもの障がい特性で前に書いたように、パターンが変わると困惑し、なかなか慣れることが難しいことがあります。ましてや、登校日があるということだけ伝えられると、ますます見通しが持てず、学校の教員も急に言われて困惑しまくっています。子どものような子どもたちは、発作などが起こることや困惑して動けないことは仕方がない、ということでしょうか?
以上のように、すべての子どもたちの配慮が欠けていると思います。それは、以前から感じていたのですが、知事の場当たり的な対応が大きいと思います。前知事の時は、まったくそのようなことはなかったような感じです。コロナの対応については、状況が状況だけに、何か策を講じないといけにというのはよくわかります。ただ、このような状況では、ますます混乱を示す子どもたちがいることもわかってほしいですし、他にもすること(リスクの高い高齢者について、「3密」が高い放課後等デイサービスや学童保育を開所することのリスク、フリーランスの人たちの支援の具体化など)があるような気がします。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年4月3日

公表日

2020年12月4日


ここまで本文です。