府民の声 |
府立支援学校の関係者です。新型コロナウイルス感染拡大防止について、教育庁が知事の方針を守っていないので調査と指導、そして通学にバスを使う支援学校の始業式を延期してもらいたいと知事に伝えてほしい。府立支援学校は、校長の判断によって始業式を行う日が各々違う。支援学校のバスは数十人が毎日通学に利用している。子どもが窓から手を出したりすることを防ぐためなのかもしれないが、窓を空けることができなくなっており、窓を閉め切った、いわゆる3密状態で通学することになる。換気扇はあるが、ほとんど機能していないようなものである。このような環境であれば、感染拡大は不可避である。自分の学校は始業式をすることになっているが、3密を解消しない状態で通学するのは、クラスターの発生を容認するようなものであり、生徒の事を考えると、マスコミにも言って報道してもらわないとと考えている。知事に、支援学校の生徒がどのような状態で通学しているのか、また、教育庁の判断が大変甘いことを伝えてほしい。現状の支援学校の通学環境について、調査、指導をしてもらいたい。教育庁の判断が知事の意向とかけ離れていることが大変気がかりである。通学にバスを使う支援学校については、授業だけでなく、始業式も見合わせるべきであると思う。このことを知事に伝えてほしい。喘息などの呼吸器に持病を持つ子どもが多いため、始業式だけといえども感染拡大につながる恐れがあることを心配している。知事と関係部署に早急に伝えてほしい。 |
