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教育施策に関するもの

府民の声

4月上旬、緊急事態宣言下において、子どもの通う府内市立小学校から連絡メールが届きました。
先日発出された緊急事態宣言に沿って、大阪府内の市町村立学校園に対して、5月上旬までの臨時休業が要請されています。
また、登校日は当面の間実施しない、と明記されています。
4月上旬夜現在、大阪府において92名の新型コロナウイルス感染が確認されている旨、発表されています。
感染者数が増加し、緊急事態宣言が発令され、大阪府内においても、外出自粛が重要な感染防止対策であり、多人数で会うことも控えなければならない中で、2学年ごとに分散しているとはいえ、集団の中に子どもを登校させることが感染拡大防止の観点から正しいとは思えません。
子どもは感染しても軽症が多いと言われていますが、一部報道では重症になるケースもあると言われています。
緊急事態宣言下において、登校日という名称だけ変えて、実質は、クラスや担任発表、教科書配布など、新学年の子どもたちにとって重要な行事とも言える内容で登校を促すことに納得いかず、また不安も多くあります。
この状況下での集団での登校、児童だけでなく、教職員も含めて、新たなクラスター、感染者を出さないためにも、もう一度、学校の完全休校の在り方について、府の方でしっかり対策していただけませんか。
知事がどのような考えで、この登校を容認されているのか、あるいはご存知ない中で市の判断で行われているのか、それが大阪府内の学校の在り方として適切なのか、早急に検討していただきたく思います。

カテゴリー

教育・学校・青少年

受付日

2020年4月10日

公表日

2020年12月4日


ここまで本文です。