府民の声 公表(詳細)
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教職員に関するもの |
府民の声 |
はじめまして。 大阪府の中学校で親戚が働いているのですが、テレワーク等の話すらされたことが無い、と聞きご連絡させていただきました。 コロナウイルスが蔓延しないように、公立の学校が休校となっているのに、教師は変わらず毎日電車通勤の人は電車に乗って、学校に通勤していると聞いています。 以前から会見などでテレワーク等の推奨はされていましたが、政府から緊急事態宣言の発表があり、より強くテレワークするように要請されるようになりました。 私の会社も、緊急事態宣言が発表されて、今日から必要最低限の業務を除いて、全社員在宅勤務となっています。 政府や、大阪府知事からの要請に対して、中小企業規模の会社ですら、テレワークの推奨がされているのに、企業規模で考えると非常に大きい大阪府の職員や教員が、テレワークの検討もされていないというのは、どういう背景があるのでしょうか。 もちろん、最低限の人数が出勤して、保護者等への電話等の対応が必要という事は分かります。 ただ、政府や、大阪府知事から、必要最低限の出勤や買い物などを除いて、外出しないで家にいて、と要請されているのにもかかわらず、学校では全員が出勤して、学校にいなくてもできる仕事を学校でするのは、なぜなのか、と感じます。 この状況を続けて、もし教員が新型コロナウイルス陽性になってしまうと、その教員のせいになるのでしょうか。 また、せっかく休校にして、コロナウイルスの対策をしているのに、教員が通常通りの働き方で、テレワーク等の対策を取らず、コロナウイルス陽性が出てしまっては、本末転倒ではないでしょうか。 シフト制にするなど、最低限の人数の出勤にして、残りの教員をテレワークを推奨するべきではないでしょうか。 ここで、人数を減らすために、休暇を取らせる、というのもまた違うと思います。 4月だから、教科書配布とか学校でやらないといけない仕事もあるだろうけれど、極力早く在宅勤務の実施をおねがいいたします。 こちらの意見についても、大阪府の職員さんは、知事からあれだけ要請があったので、もちろんテレワークが推奨されていて、出勤されている人数が少ないであろうと思い、文章にてお送りさせていただきました。 是非ご検討いただけますよう、よろしくお願いいたします。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2020年4月13日 |
公表日 |
2020年12月4日 |