府民の声 公表（詳細）
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
標題に関する下記2点について、ご回答を賜りたくお願いいたします。 1. 緊急事態が宣言される中、○○小学校では、教科書配布及び組み替え発表のために、学年別に今週以降、児童の登校日を設定しているとのことです。一学年百数名程度在籍しているようで、どのような工夫をしても3密に抵触することは自明です。命を守ることを最優先に、吉村知事を先頭に、府民に自粛要請を行い、不要不急以外の用件については外出を控えることを求めておられる最中、府の要請に整合しないこうした児童の登校を認められるのでしょうか?本来教育は権力から独立すべきであり、その自主、自律が最大限認められねばなりませんが、この度の事柄はそうした事とは次元の異なる問題です。そうであれば学校によってバラバラの対応ではなく、統一した対応が必要であると考えます。 この件について、府としてのお考えをお知らせください。 2.□□小学校では、緊急事態宣言中の今も全教員が出勤をしているようです。感染拡大防止の最大の方策は、人との接触を避ける、即ち自宅待機です。だからこそ府は民間に対しても自粛要請、休業要請を行っているものと思います。そうした中、△△市内の学校では、教職員を公共交通機関を使って出勤させ、わざわざ感染リスクを高めています。細かなことですが、□□小学校では図書室内で教員研修を行っているようで、あまりの意識の低さ(密閉、密集、密接)に驚くばかりです。上記1と同様に、こうした事態に対する府のご見解をお聞かせください。 率直に申し上げ、非常とも言える現下において先ずは公務員こそが率先して範を示すべきはずです。学校現場の良識の無さに情けない思いでいっぱいです。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2020年4月14日 |
公表日 |
2020年12月4日 |
