府民の声 公表（詳細）
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
二人の小学生を持つ親です。 学校(幼稚園から大学)の新年度を9月制に移行するよう、国と文部科学省に働きかけをお願いしたいです。 GW明けにCOVID-19の感染状況や学校の環境が改善するとは、残念ながら到底思えません。 子どもの命を守るためには、5月の学校再開は喜ばしいことではないと思っています。 ･更に休校が続いた場合、3月までの期間に1年分の内容を学習するのは、児童生徒、教員双方にとって負担が大きい。学習指導要領改訂に伴った授業を行うことが困難であり、詰め込み授業になる恐れがある。 ･多数の海外同様、9月制にすれば留学する際、時間的ロスが解消する。グローバル化に一歩前進する。 ･大学入試時期もずれることで、例年のようなインフルエンザ流行期や雪による交通の乱れの影響を避けることができる。 …などが、本要望の主な理由です。 これは大阪府だけでなく、休校実施中の他の都道府県にとっても共通の事項だと思います。すでに再開している学校やオンライン授業を実施している学校は、余剰となる期間は復習などにあてれば全国的な調整は可能ではないでしょうか。 COVID-19への大阪の対応のスピード感は素晴らしいです。今、大阪府民で良かったと心底思います。大阪だけでなく、全国の子どものために国と文部科学省に働きかけを是非、お願いいたします。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2020年4月16日 |
公表日 |
2020年12月4日 |
