府民の声 公表(詳細)
テーマ |
動物愛護に関するもの |
府民の声 |
吉村洋文知事 私は保護犬猫のボランティアをしている者です。コロナの流行下で見過ごされている小さな命についてお願いがあります。民間のシェルターは、譲渡会が開けず満杯で新たな引取が出来ません。殺処分の期限の迫る犬猫たちに対しても、命の大切さを思うほど無力を感じます。愛護センターは尽力されているとは思いますが、大阪府は、平成30年度では犬猫の殺処分が1232匹、このうち猫が1150匹で全国ワースト10位です。 愛護センターは相当な理由がなければ飼い主から、また野良猫なども、周辺環境に影響を与えていなければ引取を拒否できます。なのになぜ安易に持ち込み、またセンターも引き取ってしまうのか。特に野良猫の乳飲み子は「地域猫」が効果を現すまでは、殺処分以外の早急な対応をお願いします。 命を大切にするはずの愛護法が住民の皆さんにも浸透していくように、またコロナがしずまるまで殺処分を中止していただきますよう、心よりお願いいたします。 |
カテゴリー |
くらし・住まい・まちづくり |
受付日 |
2020年4月17日 |
公表日 |
2020年12月4日 |