府民の声 公表(詳細)
テーマ |
教育施策に関するもの |
府民の声 |
コロナ対策で、府民のために日々さまざまなことを考えていただき、ありがとうございます。 先日、知事が2000円相当の図書カードを配ると発表されました。 その考え自体はとてもいいと思いますが、対象が幼稚園、小中高校に通っている子どもとのことで、今回ご意見送らせていただきます。 府下にも認定こども園が増えています。 こども園の制度では、幼稚園のように利用する1号認定児と、保育園のように利用する2号認定児が同じ園に在籍しています。 今回の図書カード配布は、「幼稚園」となっていますが、2号認定児には配布されないのですか? 国も府も、「幼稚園も保育園も同じ幼児教育」と言っているのに、図書カード配布でそこを区別する理由がわかりません。 同じ園に在籍する子どもで、図書カードをもらう子ともらわない子が出てきてしまいます。 また、幼稚園や保育園に入りたくても抽選や利用調整で入れず、定員が空くのを家庭保育で待っている3歳児もいます。 同じ3歳児なのに、園に通っていなければ図書カードをもらえないのですか? 幼児教育無償化の対象であるすべての3から5歳児に、園に通っている・いないに関わらず、同じように図書カードを配布していただきたいと強く思います。 大変お忙しいとは思いますが、どうぞご検討いただきますよう、よろしくお願いします。 |
カテゴリー |
教育・学校・青少年 |
受付日 |
2020年4月20日 |
公表日 |
2020年12月4日 |