府民の声と府の考え方 公表(一覧)


府民の声と府の考え方 公表(詳細)


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件名

障がい者施策について

府民の声

この4月からの「障がい者合理的配慮」の、義務化について。 「中軽度知的障がい者」本人です。 「障がい者合理的配慮」が、この4月から、義務化されますが、 政府としての方針、指針で 「知的障がい」・「知的発達障がい」児や者へ、 私の場合、人見知りは、しない方ですが、 人が変わるたびに、同じ事を何度も話す事が、かなり苦痛で、苦手だったり、 新しい人に、慣れるのに時間がかかり、 どちらかと言うと、何でも、担当者制で、 私の状態を、ご存じ頂ける。 最初に話した事を、一から、話しなくても、 苦手な人でない限り「人慣れ」の問題で、 最初に、担当して貰った人が、 その人が、そこにいる迄、ずっと、その人が、担当で、あって欲しい方です。 例えば、 医療機関、医師、苦手でない限り、 医師の都合や診療科の都合、医療機関の都合ではなく、 一番最初に診て貰った医師が、その医療機関にいる迄は、 一貫して、継続して、終診になる迄、再初診、再々初診も、診て貰いたい方です。 それを、医療機関・診療科・医師側に求め、医療機関は、応じる様、出来るのか? 初めてかかりつける、或いは、新しい建物など、慣れない、総合病院や大学病院、 診療科や部門、検査室の誘導案内を、して貰える様、申し出、出来、応じる様、出来るのか? 別途 「知的障がい」・「知的発達障がい」へ、配慮なく、 健常者・難病・身体障がい者・発達障がい者・発達知的障がい者と同様の、 学校での成績・単位取得・入試・採用試験のテスト内容にしない。 「知的障がい」・「知的発達障がい」へ、配慮し、 健常者・難病・身体障がい者・発達障がい者・発達知的障がい者とは、分けた 「知的障がい」・「知的発達障がい」単独の 学校での成績・単位取得・入試・採用試験のテスト内容にする事も、 含まれていますか? それらが、含まれていないのなら、含める様、徹底願います。

府の考え方

こちらは大阪府 福祉部 障がい福祉室 障がい福祉企画課です。
この度はお問合せいただきありがとうございます。以下にてご質問内容にお答えします。

(問い)病院や学校に対して、合理的配慮を提供するよう申出することは可能か?応じる様できるか?
(返答)合理的配慮は、障がいのある人とない人との比較において、同じ様に機会の提供を受けるためのものであること、事務・事業の目的・内容・機能を本質的に変更するものではないこと、重すぎる負担にならない範囲であることとなっています。また、合理的配慮の内容は障がい特性やそれぞれの場面状況に応じて異なります。合理的配慮の提供についてお困りの場合は、まずはお近くの市町村の相談窓口にご相談ください。

障がい者差別に関する相談窓口は大阪府のホームページでも公開しています。
https://www.pref.osaka.lg.jp/keikakusuishin/syougai-plan/sabekai_soudan.html

大阪府は今後も障がいのある人への合理的配慮の提供が適切になされるよう、周知啓発してまいります。

(2024年03月25日連絡)

所管課

福祉部 障がい福祉室障がい福祉企画課

カテゴリー

福祉・子育て

回答種別

回答したもの

受付日

2024年3月18日

公表日

2024年4月5日


ここまで本文です。