府民の声と府の考え方 公表（詳細）
件名 |
府営公園の駐車場について |
府民の声 |
先日、蜻蛉池公園の駐車場を利用させていただいた障がい者です。 とても良い公園なので、年に数回、公園を利用しています。 この日、紫陽花園に行くため、第一駐車場に止めました。 帰りは、いつものようにゲート出口付近の管理室?に障がい者手帳を見せに行きました。 これまでは、手帳を見せると、その場でゲートを開けてくれたのに、「仕組みが変わって事務所で手続きしてきて下さい、この道をまっすぐ行ったところにあります」とのこと。 私は足に障がいを持ってるので、代わりに家族が手続きに行きました。 15分ほど経っても戻ってこないので、管理人さんに尋ねると、「事務所はここから200メートルです」 「その距離なら戻ってるはず」と反論すると「500メートルでした」と訂正されました。 「500メートル!往復1000メートルですよ、こんな暑い日にそんな遠いと知らせずに行かせたんですか?水も持ってないので熱中症になりかねないですよ」 後で○○で調べると片道900メートルありました。 約30分後、疲れ果てた様子で家族が戻ってきました。 「私達は上から言われたことをするだけなのでどうすることもできません」と言われました。 手続きに、障がい者をこれほど歩かせるのは、 車椅子、義足、ペースメーカー、人工股関節など様々な障がいを持つ方々が公園を利用されると想定されるので、どうしてこのような仕組みになったのか疑問です。 これまで通り、それぞれの駐車場内で対応できるよう、 こらから猛暑になるので、早急に改善願います。 ゲートの入り口に事務所で手続きするよう書かれてましたが、それはゲート横の管理人室?だと思ってしまいます。 何のために管理人さんがいるのか疑問に思いました。 お忙しいところ、手を煩わせますが、何卒ご回答願います。 |
府の考え方 |
ご指摘を頂いた件について、駐車場を管理する指定管理者へ直ちに改善を求めました。 その結果、障がい者手帳を交付されている方につきましては、管理事務所にお電話いただければ、職員が駆けつけて手帳を確認させて頂き、ゲートを開放するよう、６月下旬より改めました。 なお、駐車場の混雑時など職員が在駐している場合には、その場で手帳を確認し、ゲートを開放することと致しました。 併せて、今後、さらなる改善策についても検討するように致します。 (2023年07月01日連絡) |
所管課 |
都市整備部 岸和田土木事務所 |
カテゴリー |
都市魅力・観光 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2023年6月28日 |
公表日 |
2023年7月7日 |
