府民の声と府の考え方 公表（詳細）
件名 |
健活ワクワクEXPOのポスターについて |
府民の声 |
先日、知人に教えてもらい、○○で開催していた健活10エキスポに参加してきました。いろんな企業のブースがあり、健康に関する情報知ることができた良い機会でした。このイベントの中で一点残念だったのが、会場に貼られていたポスターです。デザインは同じですが、フレーズが何種類かあるようで、その中でいくつか気になる表現がありました。「ママ、家計簿はつけるのに、なんで体重はつけないの?」「パパ、煙は出ていないけどそれもたばこだよ」「私はいっぱい食べたわねって褒められる。パパはいっぱい飲んだわねって怒られる。」などです。子どもの目線からの家族に対するチクッとした煽り文句になっているのかなと思うのですが、ジェンダーバイアスがかなりかかった表現ではないかと感じました。ママは家庭(家計簿)、パパはたばこ、酒といった偏見が強く出ているように感じ、正直なところ、行政がこのような広告を作成するのか、と残念でした(あまり気持ちが良くならないフレーズでもありますので、尚更かもしれません。)。このポスターはどのように作成されたのでしょうか?公募で募集したのでしょうか。また、ジェンダーバイアスに気をつけるよう、大阪府では指導しないのでしょうか。大阪府民として、より良い広報を発信して頂きたいです。ご回答をお願いします。 |
府の考え方 |
10の項目それぞれに10種類のポスターを作成いたしましたが、適正飲酒やたばこの害に関するポスターでは、大阪府の調査において「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者の割合」、「成人の喫煙率」で、女性の割合に比べ、男性の割合が高いことを踏まえ、「パパ」と表現したものです。その上で、10種類のポスターにおいて、男女で枚数に偏りが出ないように配慮いたしましたが、今回、ご指摘いただいた点を改めて肝に銘じ、今後さらに府民の皆様により良い広報ができるよう努めてまいります。 (2023年02月09日連絡) |
所管課 |
健康医療部 健康推進室健康づくり課 |
カテゴリー |
健康・医療 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2023年2月8日 |
公表日 |
2023年2月17日 |
