府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
ブルーリボンバッジについて |
府民の声 |
何かと目立つことをしている大阪府知事がブルーリボンバッジを着用しないのは、何かしらの意図があるのではないかと疑ってしまう。なぜブルーリボンバッジを着用しないのか、文書で回答してほしい。 |
府の考え方 |
拉致問題はわが国の喫緊の国民的課題であり、この解決をはじめとする北朝鮮当局による人権侵害問題への対処が国際社会を挙げて取り組むべき課題とされる中、大阪府は、この問題についての関心と認識を深めていくことが大切であると認識しております。 このような認識のもと、大阪府では、府民の世論を高め、一日も早い拉致被害者の帰国をめざして、毎年12月10日から16日の「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」に啓発パネル展示や府内各所においてブルーリボンライトアップ、啓発チラシの配布などの啓発キャンペーンを行うほか、啓発アニメ「○○」・拉致被害者ご家族ビデオメッセージの上映会、啓発舞台劇の上演、拉致被害者ご家族をお迎えした集会を開催するなど、政府、府内市町村と連携し啓発事業を実施しています。 また、「北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示」としてのブルーリボンバッジについて、「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」および開催事業に合わせて大阪府知事および担当課職員が着用することにより、この問題が、最初の拉致被害から40年以上が経過している現在も決して風化させてはならない切実な問題であることを訴えています。 今後とも、府民の皆さまに関心と認識を深めていただくよう、拉致問題の解決に向けた啓発にしっかりと取り組んでまいります。 (2021年04月19日連絡) |
所管課 |
府民文化部 人権局人権企画課 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2021年4月16日 |
公表日 |
2021年5月14日 |