府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
統計調査について |
府民の声 |
先日、『労働力調査』協力依頼が配布されていましたが、本日大阪府から来ましたのとことで来られました。わざわざ来られたので対象の世帯になったとかと玄関先まで出ましたが、お願いと世帯主の氏名、もし対象になったら府庁から葉書が来ます。とのことだけでした。コロナ感染のこともありましたのでインターホンで済ませればよかったという思いと、これだけのことをわざわざ各家庭を回って説明している意味はあるのでしょうか?? |
府の考え方 |
「府民の声」にお寄せいただきました労働力調査について回答いたします。 労働力調査は、国民の就業・不就業の状態を明らかにして雇用、失業対策その他各種経済計画等の基礎資料を得るため、統計法に基づき国が都道府県を通じて毎月実施している「基幹統計調査」です(有効求人倍率と併せて紹介されることが多い「完全失業率」は、労働力調査の結果から算定されるものです。)。 この調査は、無作為抽出された調査対象世帯を調査員が訪問して調査票を配布し、回収する手法を採っていますが、正確な統計を作成するには調査対象世帯の御協力が欠かせないことから、調査の周知と協力依頼のために、無作為抽出に先立って調査員が担当調査区内の全世帯にリーフレット配布、訪問をさせていただくというのが、全国統一の手順となっております。 現在、国において調査対象世帯の抽出作業が行われていますが、最新の雇用動向や就業者の労働時間、休業の状況等を正確に把握し、また、新型コロナウイルス感染症の雇用への影響を分析するための基礎資料としても極めて重要な役割を果たすものでありますので、もし調査対象世帯に選ばれました際には、何とぞ御協力を賜りますようお願いいたします。 (2020年07月22日連絡) |
所管課 |
総務部 統計課 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2020年7月16日 |
公表日 |
2020年8月7日 |