府民の声と府の考え方 公表(一覧)


府民の声と府の考え方 公表(詳細)


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都市計画道路について

府民の声

(1)都市計画道路○○線に伴う事業の一部になる、□□の前の道路工事について、先日関係者の方から話を伺いましたが、まず、土地の買収が進んでいないところがある関係で、いびつな道路構想である事、住宅街の一部だけに数車線道路ができたところで、繋がる他の買収が進んでいないのに何の意味があるのか理解できない。新型コロナで府民が大変な状況下にあるのに、税金の無駄遣いとしか思えない。実行可能な状況になり(買収が完了してから)一番コアになる所から事業を進めるべきではないでしょうか。住宅街に現状ではあまり意味のない一部道路を作り、その後開発が進まなかったら、まさに税金が無駄になります。今このタイミングで強硬に進める意味がわからない。

(2)都市計画道路○○線及び都市道路△△線の事業について、先週に引き続き意見をします。先週のコメントについて、反映されていない事に違和感を感じています。
買収できていない所がまだあるのに、道路をこのタイミングで作る必要性がわからない。△△線から◇◇までの(数百メートル)だけ道路をコロナで府民が大変な時に巨額の費用を使ってやらないといけないのか?
後買収がまだ進んでおらず、中途半端な道路を見切りで作り、買収が進まなかった場合、この数百メートルの道路に何の意味があるのかわからない。買収にプレッシャーをかけるためと担当者から聞いたが、そんな理由で進める事が理解できない。道路は住民が使うもので、行政のためのものではない。
吉村知事にこの事業が今やる必要があるか、一度視察に来て見て頂きたい。

府の考え方

 都市計画道路○○線(▽▽区)は、××並びに国道◎◎号を補完し、八尾空港に隣接する大阪府中部広域防災拠点へのアクセス道路として南河内地域の防災機能の強化を担う路線であり、平成30年度に、都市計画道路の事業認可を数キロメートルの区間で再取得し事業を進めております。
 お問合せのありました△△線から市道●●線までの約数百メートルの区間と思いますが、当該区間について、今年度から、道路工事前に実施する埋蔵文化財調査に着手いたしました。
 本府では、事業効果の早期発現の観点から当事業のように延長の長いものについては、当該区間のように交差道路間の用地買収が完了した区間から、順次、道路を供用することにより、沿道利用など生活利便性の向上とともに、緊急車両の通行路となるなど地域の防災性向上にも寄与すると考えております。

(2020年07月01日連絡)

所管課

都市整備部 富田林土木事務所

カテゴリー

都市計画・都市整備

回答種別

回答したもの

受付日

2020年6月23日

公表日

2020年7月17日


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