府民の声と府の考え方 公表(一覧)


府民の声と府の考え方 公表(詳細)


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件名

借地料収納方法について

府民の声

大阪府から定期借地で土地を借りています。
大阪タウン推進室の対応についてご相談です。
本日、土地代の支払い用紙が来ました。
このご時世ですし、吉村知事、安倍総理、国をあげて、「外出自粛」の要請が出ています。
本日、今回は振込をインターネット等で認めてほしいと大阪タウン推進室に話しをしたのですが、タウン推進室の振込みを「銀行窓口以外認めない」と言われてしまい非常に困っております。
大阪府のタウン推進室は「支払いは銀行窓口以外認めない」とこの緊急自体でも窓口で支払うことを強制されています。
払わないと言っている訳ではないのに、なぜ他の方法を認めてくれないのか理解ができません。
私は吉村知事を支持していますし、外出も自粛しています。大阪タウン推進室の職員は何故頑なに「銀行窓口で支払うこと以外認めない」などというのでしょうか。
このご時世に意味が分かりませんし、大阪府の職員がそう言うことが理解できません。
振込ひとつで、わざわざ窓口に行くこと。この行為ひとつでも日本全体のリスクになることが、大阪タウン推進室の職員は分かっていないのでしょうか。
ネットで済むことをわざわざ、ウイルスをばら撒くことのリスクを承知で何故頑なに「銀行窓口の支払い方法以外は認めない」というのでしょうか。
わざわざ銀行の窓口以外での支払いを認めなくすることは、このご時世で正直理解に苦しみます。
「このご時世なので、銀行窓口ではなく、ネットでお支払いしたい」と何度お願いしても聞いて頂けません。
今すぐに改善して頂けないと、ウイルスをばら撒くことのリスクを承知で、銀行に行くことになります。
払わないとは一言も言っていません。
払うと言っています。払い方を変更してほしいと言っているだけです。
ですが、まったく聞き入れてもらえません。
大阪府の職員は、事の重大性を分かっていないのでしょうか。
何度も交渉しましたが、聞き入れてもらえず、こちらにメールを致しました。何らかの改善をお願いします。

府の考え方

 お問い合わせいただきました府有地の借地料のお支払い方法でございますが、○○における事業用地の借地料収納方法については、大阪府と収納金融機関との約定の中で、納付書払いと定めております。
 上記の事情により、お電話にてお問い合わせいただいた際、収納金融機関への相談なしに大阪府の独断で収納方法を変更することが出来ませんでした。
 一方、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を受け、国を挙げて「外出自粛」を呼びかけ、府民の皆様にもご協力いただいている中、対応策を収納金融機関と調整した結果、今回は「口座振込」にて対応させていただくこととなりました。
 今回の対応は緊急事態宣言の最中という特殊な情勢の中、収納金融機関のご協力・ご厚意により可能となったものであり、平時より対応できるものではございませんので、今後ともご理解・ご協力よろしくお願いいたします。

(2020年04月22日連絡)

所管課

住宅まちづくり部 まちづくり戦略室タウン管理課

カテゴリー

府政運営・市町村

回答種別

回答したもの

受付日

2020年4月23日

公表日

2020年6月12日


ここまで本文です。