府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
公共工事の入札制度等について |
府民の声 |
府では多岐に渡る要望に対処するべく前向きに入札制度の改善に取り組まれてきたところであるが、昨今、建設業界において技能職や技術職といった建設業に携わる労働力不足が全国的な重要課題として取り上げられている。この課題の根源には高齢化や若手人材の育成不足等が考えられ、業界団体や各企業において様々な対応策が講じられている。これに伴い労働賃金の見直しもされてきてはいるものの安定した労働環境にはなっていないのが実情である。また円相場の影響もある中、資材の高騰により調達に不安が隠せない状況にもあると考えられ、ダンピング受注の横行により安定受注が難しい環境が続くと予測される。更なる受注機会を期する中、適正価格での受注により品質が確保でき、企業として適正な利益を確保することが建設業経営の健全化にも繋がるものである。近年、いたるところで予想もしない甚大な災害が発生し、そうした災害時に地元建設業者の即応性が問われることとなる。今後も地元に根ざす建設業者として、社会資本整備はもとより緊急支援活動にも力を発揮し地域社会に貢献できるよう、現行の入札制度の更なる改善を期待するものであり、10項目について要望を行う。 (詳しい要望内容(要望書)はこちらを参照してください。 URL: http://www.pref.osaka.lg.jp/koho/30-dantaiall/20181121bunshokaito.html) (府議会議員から11月5日に取次があり、11月21日に府民と対応したもの。) |
府の考え方 |
10項目の要望に対し、契約局建設工事課並びに都市整備部事業管理室の各担当者より取り組みの現状及び今後の対応について回答しました。 (詳しい回答内容はこちらを参照してください。 URL: http://www.pref.osaka.lg.jp/koho/30-dantaiall/20181121bunshokaito.html) (2018年11月21日連絡) |
所管課 |
総務部 契約局総務委託物品課 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2018年12月13日 |
公表日 |
2018年12月21日 |