府民の声と府の考え方 公表(詳細)
件名 |
府職員の給与に関するもの |
府民の声 |
今年度、47都道府県のうち、45都道府県が給与引き上げの中、大阪府は情けないことにその2つに入る引き下げです。これはなぜですか? 数年前から行われている大阪府独自の計算式のせいなのか、それとも大阪府の企業の景気が悪いからなのか、どちらにせよ○○の失政です。 いまの日本で、給与引き下げなど考えられません。 |
府の考え方 |
お問合せの大阪府職員の給与の引下げの件につきまして、以下のとおり回答します。 本年の人事委員会勧告において、職員給与が民間給与を1,914円(0.50%)上回っていたことから、この較差を解消するため、職員給与を引き下げる勧告を行いました。 職員給与と民間給与の比較は、職種別民間給与実態調査を実施し、その調査結果を用いて、給与決定の主要素である「役職段階」、「学歴」、「年齢」を同じくさせる形で、職員給与と民間給与を対比して較差を算出する「ラスパイレス方式」で算出しております。 したがって、較差は公務側、民間側双方の給与水準、役職構成、年齢構成等が複合して生じるものであり、その結果、今回、給与の引下げとなったものです。なお、「ラスパイレス方式」のため、給与較差がそのまま地域の経済情勢を示すものではありません。 (2018年11月13日連絡) |
所管課 |
人事委員会事務局 給与課 |
カテゴリー |
府政運営・市町村 |
回答種別 |
回答したもの |
受付日 |
2018年11月7日 |
公表日 |
2018年11月22日 |