府民の声 公表（詳細）
テーマ |
福祉施策に関するもの |
府民の声 |
私は介護認定を受け、ヘルパー利用など、私自身の介護支援制度と、知的障がい者の子どもの障がい福祉サービスの支援を受けていたが、近年廃業する介護事業所が増え、利用できるサービスが減っており、非常に困っている。 そのため、私は、○○市や地域包括支援センターで相談をしているが、近年だんだんと介護や障がい福祉支援の職に就く人が減っているという実情もあり、なかなか希望する支援を受けることができない。 私は子どもの将来が心配であるため、自宅にてグループホームを設立することを一時考えたが、資金面から断念せざるを得なかった。 大阪府は、大阪府社会福祉施設等従事者支援事業第2弾として、従事者への2万円ギフトカード配布等を行ってはいるが、このような給付だけでは介護や障害福祉サービス従事者のモチベーションをあげるには足りない。 介護業界の人材不足を解消するためには、大阪府は一時的な支援金ではなく従事者の給与自体をあげるための施策を講じるべきである。また、介護事業所や障がい福祉サービス事業所の運営を補助するための助成金の充実や、事業所を運営する場所の提供を考えるべきだ。 |
カテゴリー |
福祉・子育て |
受付日 |
2024年1月29日 |
公表日 |
2024年2月29日 |
