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子育て支援に関するもの

府民の声

わたしは大阪で生まれ育ち、現在2歳と0歳の2人の子どもを育てる親です。 幼少期から自分が生活してきて、2年前初めて出産するまでは、自分が住む町は間違いなく子育てがしやすいと思っていました。 しかし、いざ子育て当事者になってみると、大阪府をはじめ自分の町の子育て支援は他の市より突出しているところはあまり見当たらず、経済的な苦しさから、生まれて初めて他県や他の市に移住したいと思うようになりました。 子どもの将来のことや経済面を考えると、2人でも精一杯な状況で、結婚当初考えていた3人目は泣く泣く諦めようと思っています。 私は有り難いことに、妊娠中も出産も大きなトラブル無くスムーズに進み、妊娠出産に対してネガティブな感情はありません。 極端な話ですが、もし、子ども1人につきトータル2,000万円の支援を頂けるなら、5人でも6人でも産みたいと思っているくらいです。 本来は国がするべきことだと承知しておりますが、、まず身近な具体的支援として「0-2歳児の保育料無償化」や、せめて「2人目の保育料無償化」を自治体としてお願いできないでしょうか。 これだけでも、ほんの少し貯金や投資に回せるお金が生まれて、3人目もまた考えることができるかもしれません。 海外のように、3人目を出産すれば住宅ローン免除や車購入費補助など間接的な支援でも本当に助かります。 4月に育休から復帰しましたが、2人分の保育料が高く、試算すると家計は毎月赤字、働く意義を見出せません。 貯金に回せるお金などもちろん残りませんし、正直なところ、育休手当をもらいながら育休を継続したほうが、手元に残るお金は多いのではないかと思うほどです。 産前のように残業はできず収入が減るのに出費は増える、この仕組みをなんとかしていただけないでしょうか。 仕事と子育てどちらかを諦めてしまう人が減るように、また大阪が、環境だけでなく経済的にも幸せに子育てできるまちになるように、どうか全ての子育て世帯に金銭的な支援をお願いいたします。

カテゴリー

福祉・子育て

受付日

2023年5月8日

公表日

2023年6月30日


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