府民の声 公表(詳細)
テーマ |
子育て支援に関するもの |
府民の声 |
先日、千葉県が少子化対策として独自に給付金を支給すると報じられていた。 しかしその給付金は税金から賄われており、もし、大阪府でも同様に少子化対策を名目に、以前行った1万円のプリペイドカード支給のような給付を行えば、私たち府民の税金は跳ね上がり、結果的に生活がますます苦しくなる。 政府にしても行政にしても馬鹿ばかりで、本当の少子化対策の根本がわかっていない。お金をばらまけば子どもが増えるわけではない。生活の安定もさながら心の安定を保たなければ、安心して子どもを産むことなどできない。 実際に、安心して子どもを産めるようにするためには、単に餌を与えるのではなく、環境をよくすることが前提ではないのか。日本は地震大国で、阪神大震災以降、東北、九州、北海道やその他各地で地震によって人の生活が翻弄され、コロナなどのウイルスにも長らくものあいだ生活が脅かされてきた。実際、私はフランチャイズの店舗を経営しているが、コロナ禍によって売り上げが急激に低迷し、店を存続させるためにやむを得なく従業員を泣く泣く解雇する羽目になった。今後も地震や新たなウイルスによって生活が脅かされることも考えられるのだから、もし大規模災害などが起こっても、みんなが安定した生活を送るためのサポートができるよう行政は貯蓄を行うべきであり、目先の給付金の支給など安易な政策を行わないよう知事へ伝えてほしい。 |
カテゴリー |
福祉・子育て |
受付日 |
2023年5月17日 |
公表日 |
2023年6月30日 |