女性の人権問題に関する世論調査や、過去3年間のパワーハラスメントの経験及び従業員から相談の多いテーマに関する調査の結果を紹介します。各調査の結果を見ることで、最近のハラスメントの動向を知ることができます。
Q あなたは、女性に関し、現在、どのような人権問題が起きていると思いますか。この中からいくつでもあげてください。(複数回答)
「職場において差別待遇(女性が管理職になりにくい、マタニティ・ハラスメントなどの妊娠、出産等を理由とする不利益取扱い等)を受けること」をあげた者の割合が50.5%と最も高く、以下、「セクシュアル・ハラスメント(性的嫌がらせ)」(42.9%)、「ドメスティック・バイオレンス(配偶者やパートナーからの暴力)」(35.6%)などの順となっている。
過去3年間にパワーハラスメントを受けたことがあると回答した従業員は32.5%である。
従業員向けの相談窓口で従業員から相談の多いテーマは、パワーハラスメント(32.4%)が最も多い。
【出典】
1 内閣府「平成29年度 人権擁護に関する世論調査」
2・3 厚生労働省「平成28年度 職場のパワーハラスメントに関する実態調査」
ハラスメントは職場に限らず、学校、地域社会、家庭など、あらゆる場面で起こりえます。被害を受けた場合、一人で悩まず下記窓口までご相談ください。
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■インターネットによる人権相談も受け付けています。
http://www.moj.go.jp/JINKEN/index_soudan.html
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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