小児救急電話相談に寄せられた平成26年度のご相談件数の詳細です。
例年9月から10月は少なく、冬に相談が多いのですが、26年度のピークは12月(153件/日)から1月(148件/日)でした。
4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | 年度合計 | |
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26年度相談件数 | 3,680 | 3,978 | 3,663 | 3,697 | 3,317 | 3,366 | 3,215 | 3,671 | 4,732 | 4,597 | 3,438 | 3,813 | 45,167 |
時間帯別相談件数です。
22時台までの相談が約6割近くを占めますが、2時以後も2割前後の相談が寄せられました。
発熱が全体の4割を占めます。鼻汁・鼻閉や泣きやまないなどは0歳児に多い相談です。
注)相談1件につき、複数の症状を訴えられる場合があるため、「年間件数」「年間%」はそれぞれ年間受話相談件数の45,167件および100%を超えます。
以降の相談の目的、対応内容についても同様です。
割合%=年間件数/45,167件
市町村ごとの相談件数では、豊中市、吹田市、枚方市、寝屋川市、松原市で利用率が高く、よく利用されていることがわかります。
受診のタイミングを知りたいという相談が一番多く、家庭で保護者がどう考えてどうすればいいかといった相談も比較的多く見受けられます。
「これから医療機関を受診」や「医療機関を紹介」は22.9%、救急車を呼ぶのは0.9%でした。
このページの作成所属
健康医療部 保健医療室医療対策課 救急・災害医療グループ
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