大阪府医療機関等物価高騰対策一時支援金及び大阪府医療機関食材料費高騰対策一時支援金における誤払いについて

代表連絡先 健康医療部  保健医療室保健医療企画課  医事グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-7907
メールアドレス:med-subvention@gbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2024年3月25日

提供時間

14時0分

内容

保健医療企画課において、大阪府医療機関等物価高騰対策一時支援金(令和5年度2回目)(以下「物価支援金」という。)及び大阪府医療機関食材料費高騰対策一時支援金(以下「食材料費支援金」という。)の支給にあたり、次のとおり2事業者分9件の誤払いが判明しました。

このような事態を招いたことを深くお詫び申し上げますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。

 

1.誤払いのあった件数及び金額 

2事業者9件 34,094,800円

(内訳:物価支援金2件23,970,000円、食材料費支援金7件10,124,800円)

 

2.事案の経過

○令和6年1月17日(水曜日)

・事業者Aから物価支援金1件、食材料費支援金4件の支給申請があった。

○同年1月30日(火曜日)

・事業者Bから物価支援金1件、食材料費支援金3件の支給申請があった。

○同年3月1日(金曜日)

・事業者Aの指定口座に物価支援金(9,480,000円)、食材料費支援金(4,019,200円)を支給。

・事業者Bの指定口座に物価支援金(14,490,000円)、食材料費支援金(6,105,600円)支給。

○同年3月5日(火曜日)

・事業者Aの指定口座に物価支援金(9,480,000円)、食材料費支援金(4,019,200円)を支給。(2回目)

・事業者Bの指定口座に物価支援金(14,490,000円)、食材料費支援金(6,105,600円)を支給。(2回目)

○同年3月11日(月曜日)

・財務会計システム上で支給状況を確認したところ、既に3月1日付で支援金を支給していたことが判明。

○同年3月12日(火曜日)

・事業者A及び事業者Bへ電話で経緯説明及び謝罪を行うとともに、誤払い分について返還を求め、了承を得た。

・支給済みの物価支援金及び食材料費支援金について、同様の誤りがないことを確認した。

 

3.原因

 物価支援金及び食材料費支援金は、大阪府行政オンラインシステムで申請を受け付け、審査を行い、審査が完了した申請データを抽出し、財務会計システムで支給手続きを行っている。

 本事案においては、支給手続きまで完了したデータを再度抽出し、支給手続きを行ったことで、二重払いが生じたもの。

 

4.再発防止策

・支給手続きを行う際に、物価支援金と食材料費支援金の申請時に付番される申込番号の重複の有無について確認する手順を追加する。

資料提供ID

50855

ここまで本文です。