府内死亡野鳥におけるA型インフルエンザウイルス簡易検査陽性に伴う野鳥監視重点区域の指定について

代表連絡先 環境農林水産部  動物愛護畜産課  野生動物グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9619
メールアドレス:dobutsuaichiku-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2023年12月19日

提供時間

18時0分

内容

 環境省から、12月13日(水曜日)に大阪市内で回収された死亡野鳥(カラス)1羽について、検査機関で簡易検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルスの陽性反応であることが確認され、回収地点の周辺10キロ圏内を野鳥監視重点区域に指定したとの連絡がありましたのでお知らせします。
 今後、環境省が、検査機関において高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子検査を実施しますが、検査結果判明まで1週間程度かかる見込みです。
 なお、確定検査の結果、陰性となることもあります。

 

1.今後の対応について
  環境省により指定された野鳥監視重点区域において、野鳥の監視を強化する。
 

2.府民の皆様へ
 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。
 日常生活において、野鳥など野生動物の排泄物等に触れた場合には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。

関連ホームページ

環境省ホームページ「高病原性鳥インフルエンザに関する情報」

資料提供ID

49921

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