個人情報を含む書類の誤配付について

代表連絡先 福祉部  障がい福祉室地域生活支援課  地域生活推進グループ
ダイヤルイン番号:06-6944-6671
メールアドレス:chiikiseikatsu@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2023年12月27日

提供時間

14時0分

内容

 大阪府障がい者自立相談支援センター(以下「相談センター」という。)において、「大阪府主任相談支援専門員フォローアップ連絡会」(以下「研修」という。)を開催した際、個人情報が記載された書類を誤配付するという事案が発生しました。 
 このような事案が生じましたことを深くお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に努めてまいります。

1 誤配付した書類に記載されていた個人情報 
 大阪府女性相談センター(以下「女性センター」という。)が関係機関から聞きとった相談内容、相談者の氏名、年齢、子どもの年齢・性別、家族構成、本人及び家族の状況 

2 経過 
 ○令和5年11月29日(水曜日) 
 ・研修講師である女性センター職員が、研修資料(A4片面1枚)を75部印刷。 
 ・女性センターから相談センターへ研修資料を送付し、後日相談センターから女性センターへ研修資料が到着したとの連絡があった。
 ○令和5年12月6日(水曜日) 
 ・研修当日、会場内で事前に机上に配付していた研修資料について参加者へ確認のアナウンスをしたところ、参加者1名から「アナウンスがあったものと違う書類が配付されている」と申し出があった。 
 ・申し出のあった書類を回収し、内容を確認したところ、女性センターの電話相談記録であり、相談者の氏名や年齢など個人情報が記載されたものであった。 
 ・参加者全員に対し、研修資料に会議とは関係のない書類が紛れていないか個別に確認したところ、他に紛れている書類はなかった。

3 誤配付の原因 
 ・女性センター職員が研修資料を印刷した際、別の職員が印刷した個人情報が記載された書類が混入していることに気付かないまま相談センターへ送付した。 
 ・研修資料を配付した際、個人情報が記載された書類が混在していることに気付かなかった。

4 再発防止策 
 ・個人情報が含まれた書類を印刷する際は必ずセキュリティプリント機能を使用し、他の書類と混在しないよう徹底する。 
 ・外部の方に資料を渡す際は、資料の内容や部数、配付予定の資料と異なる文書が混在していないか、複数名で確認することを徹底する。

資料提供ID

49909

ここまで本文です。