報道発表資料

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内容

　私学課において、専門学校（以下「学校」という。）の職員の電子メールアドレス（以下「アドレス」という。）が互いに見える状態で電子メール（以下「メール」という。）を送信するという事案が発生しました。
　このような事態を招いたことをお詫び申し上げますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。
 
１．流出した情報
　アドレス　60件（うち、個人が識別できるアドレス　13件）
 
２．事案の概要
　学校の職員へメールを送信する際、担当者がアドレスを「BCC」欄に入力すべきところ、誤って「宛先」欄に入力して送信したため、アドレスが互いに見える状態となった。
 
２．事案の経緯
　令和５年７月11日（火曜日）
　・10時4分
　　担当者が、学校（60校）に対し、メールを一斉送信した。
　・10時30分頃
　　他の課員が、アドレスを「宛先」欄に入力し、メールを送信していることに気付いた。
　・14時00分頃
　　メールを送信した全ての学校に対して電話で経緯説明及び謝罪を行うとともに、当該メールの削除を依頼した。
　
３．流出の原因
　・メールを送信する際に、アドレスを「BCC」欄に入力すべきところ、誤って「宛先」欄に入力した。
　・メールを一斉送信する際に、アドレス欄の入力内容に誤りがないか複数人で事前に確認することを怠った。

４．再発防止策
　・メールの送信前に、アドレスの入力欄に誤りがないか複数人で確認することを改めて徹底する。
　・所属内職員に対して、本事案を周知し、改めて個人情報の適正な取扱いについて注意喚起を行う。

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