個人情報が記載された書類の誤送信について

代表連絡先 教育庁  私学課  幼稚園振興グループ
ダイヤルイン番号:06-6210-9273
メールアドレス:shigakudaigaku-g02@sbox.pref.osaka.lg.jp

提供日

2023年7月13日

提供時間

14時0分

内容

 私学課において、私立幼稚園や私立認定こども園(以下「私立幼稚園等」という。)の教職員向けに実施される研修の受講決定通知書(以下「通知書」という。)を誤送信するという事案が発生しました。このような事態を招いたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。

1 通知書に記載されていた個人情報
 研修受講の申込みがあった私立幼稚園等7園の職員 計7名分の氏名及び勤務する園名

2 事案の経過
○令和5年6月30日(金曜日)
・職員Aが私立幼稚園等ごとに通知書(PDFファイル形式)を作成し、各私立幼稚園等の園名をファイル名として保存した後、職員Bにファイル名と通知書の記載内容(氏名及び園名)が合致しているか確認するよう依頼した。
・Bが研修の受講申込者名と受講の可否が記載されたリストをもとに、ファイル名と通知書の記載内容が合致しているか確認作業を行った。
・Bから確認作業の完了報告を受け、Aが送信先の園ごとに電子メール(以下「メール」という。)を作成し、添付ファイル名と送信先の園名が合致していることを確認した上で、各私立幼稚園等あてにメールを送信した。
・本メールを受信した私立幼稚園等の一部から、メールに添付されていた通知書が他園あてのものとなっている旨の連絡があった。
・園からの連絡を受け、A及びBが送信した全メールを確認したところ、送信先の私立幼稚園等36園(56名分)のうち7園(7名分)に対し、他園あての通知書を誤送信していたことが判明した。
・A及びBが直ちに当該7園に架電し、経緯説明及び謝罪を行うとともに、通知書が添付されたメールの削除と印刷済の通知書の廃棄を依頼した。

○令和5年7月3日(月曜日)
・A及びBが当該7園にメールで正しい通知書を送付した。

○令和5年7月3日(月曜日)・7月4日(火曜日)
・A及びBが当該園に再度架電し、当該受信メール等を削除・廃棄するよう依頼した。

3 誤送信の原因
・私立幼稚園等ごとの通知書を作成する際、誤って通知書に記載された私立幼稚園等の園名とは異なるファイル名を付けて保存してしまった。
・本来は複数の職員で通知書のファイル名(園名)とその記載内容(氏名及び園名)が合致しているか読み合わせにより確認しているが、1名の職員が目視のみで確認作業を行い、ファイル名と通知書の記載内容が合致していないことを見落とした。

4 再発防止策
・個人情報を含む文書等の作成・送付にあたっては、複数人の職員で読み合わせにより記載内容等に誤りがないか確認することを改めて徹底する。
・所属内職員に対して本事案を周知し、改めて個人情報の適正な取り扱いについて、注意喚起を行う。

資料提供ID

48286

ここまで本文です。